痔のお薬について知りましょう

痔のお薬はいまや市販薬でもたくさんあります。配合されている成分として、「局所麻酔成分」痛みやかゆみをおさえてくれる成分。代表的なものはアミノ安息香酸エチル、ジブカイン、リドカイン、プロカインなど。「鎮痛鎮痙成分」痛みを和らげる成分。ロートエキスなど。「鎮痒成分」かゆみを鎮めてくれる成分。マイレン酸クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミンなど。「抗炎症成分」炎症やかゆみを和らげる成分。主にステロイド剤が使われていますが、他にグリチルレチン酸やリゾチームなど。「組織修復成分」傷の治りを促してくれる成分。アラントインなど。「止血成分」交感神経による血管収縮作用による止血として、メチルエフェドリン、ナファゾリンなどと、粘膜表面に新たな膜を形成して止血するタンニン酸、酸化亜鉛など。「殺菌消毒成分」細菌による二次感染を防ぐ成分。クロルヘキシジン、ベンザルコニウムなど。「生薬」シコン、新陳代謝を促進して皮膚再生をうながしたり、殺菌や抗炎症作用もある。セイヨウトチノミ、こちらも血行促進、抗炎症作用がある。「ビタミン」ビタミンAは傷の治りを促してくれる。ビタミンEは末梢血管の血行を良くすることでうっ血を改善してくれる。痔だからと恥ずかしがらずに早めに自分にあったものを使用すべきである。

意外と知らない痔の薬

痔(じ)という病気は、虫歯と同じくらいポピュラーな病気の一つで、程度の差はあるものの、大人の3人に1人は該当する病気といわれています。意外とじになっている人が多いということに驚きを感じますが、じには幾つかの種類があります。日本人に多いのが、男女共に「イボ痔」です。女性に多いのが「切れ痔」です。女性は便秘になりやすく、妊娠や出産の影響もあるようです。じは良性の疾患なので、必ず手術をしないとダメという病気ではありません。症状が重い時は手術を必要としますが、普通は薬をぬるという手法が一般的です。クスリには、座薬・軟膏・注入軟膏・内服するタイプの種類があります。軟膏というのは、切れじなどの、出血や炎症を抑えるという効果がありますが、座薬や注入軟膏は、腸内をコーティングする作用もあります。体内に溶けることで、腸管や肛門内部に広がり、便が通りやすくする潤滑剤としての役割を果たしてくれます。治りかけている患部が、また排便をすることで再び悪化するというのはくあることです。腸内をコーティングすることで、排便による悪化・再発を防ぐことができます。勿論、症状によって用いるクスリは違うので、症状に合わせてクスリを選択することが何よりも大切です。

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